Milk[弥勒]Official Blog

琉球・八重山の唄をフィーチャーしたユニットMilk[弥勒]。ミルクと呼んでくださいね♪ 唄・三線 真田弥生、ピアノ・コーラス 木村恵でお送りする心地よい島唄をあなたにお届けします。

Milk[弥勒]はLIVE演奏の依頼大歓迎です。イベントやパーティ、集会等など・・
お気軽にお問合せください!!

★LIVE★
■8月27日(日)サンロード中の橋 夏祭り2017
 江東区大島6・7丁目にある商店街の夏祭りです!
 場所:サンロード中の橋 特設ステージ(都営新宿線大島駅徒歩3分)
 時間:未定(決まり次第こちらにUPします)
■9月12日(火)目黒ゆがふ投げ銭LIVE 
 場所:目黒 遊食家 ゆがふ 電話 050-5796-5389
 時間:20:00~
 出演:Milk[弥勒]、崎山エリ(笛)、篠田正人(島大鼓)
■9月17日(日)亀戸七丁目北部町民祭
 場所:亀戸北公園特設ステージ(江東区亀戸7-14)
 時間:11:30~12:00
   無料 雨天中止
■9月27日(水)五反田 がんじゅう投銭LIVE
 場所:五反田 島たいむ がんじゅう 電話03-3491-7448
 時間:20:00~ (投げ銭)

急に決まったLiveですが、日にちがあまりないので取り急ぎお知らせいたします。
えんどうの花
石垣島出身のの作曲家、宮良長包の事を描いた映画なのですが、主演に八重山の唄者池田卓さんが演じたことでもひと時話題になった映画です。

宮良長包さんは、映画タイトルになっている 「えんどうの花」ばかりでなく、有名すぎる沖縄の唄「新安里屋ユンタ」の作者でもあったんですね。(知りませんでした)

この映画の上映の後にMilk[弥勒]のLIVEをいたします。

是非、見に来てくださいね!

日時 7月5日(日) PM14:30~16:00 えんどうの花上映
             上映後 Milk[弥勒]LIVE
場所 M.A.P.
 〒201-0004 東京都 狛江市岩戸北4-10-7 島田歯科2階 03-3489-2246
          (出来るだけ予約してください)
料金 1200円(+投げ銭)

映画祭のチラシです。(クリック拡大します。)
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海は命の宝物

作詞 真田弥生 作曲 木村恵(オリジナル曲)

島の宝 珊瑚の海 生まれた命のゆりかご
生き物たちを育み 島を守る防波堤
海の中の宝箱は 千年と紡がれた宝石
命をつなぐ奇跡 地球の宝物 珊瑚礁

忘れないでお願いだから 海と森はつながっている
忘れないで 森が消えれば珊瑚も消える


海の中の宝物は 海草やアマモが紡いで
生き物たちを育む 命守る海の森
北の海の豊かな水が 潮に乗り地球を巡って
命の連鎖が続く 国境も越えてゆく海流

忘れないでお願いだから 海と陸はつながっている
忘れないで 海を穢せば命も消える

海は命の宝物 海は命の宝物
海は命の宝物 海は命の宝物

つながっている 忘れないでお願いだから
海と陸はつながっている 忘れないで 国境線は存在しない
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海は命の宝物 sample



ダイビング歴30年、沖縄の海を潜ってきました。
30年の間に、陸上の開発の影響でどんどん珊瑚礁が壊れていく現状を目の当たりにし、
島の宝とも言える珊瑚礁を何とか守れないかといつも思っていました。
特に沖縄本島の珊瑚の壊れ方は絶望的なスピードでした。
その後に残る生物の少ない死んだような光景に何度も悲しい気持ちになりました。
 
今、沖縄本島に残る奇跡のような最後の珊瑚のサンクチュアリが「辺野古・大浦湾の海」です。
サンゴの群生やジュゴンだけでない多様な生物が息づき、そして2000年もかけて育った幻の青珊瑚の群生などもあります。

新しい軍港の工事に伴い多様な生物達が死滅していくのを黙って見ているしか出来ないのか、何か出来ないのか、私なりにいつも考えていました。
 
また、南の海でだけでなく本土の海も環境破壊に加え、福島の原発事故があり海の環境は大変深刻な状況になっています。
フクイチ由来の放射能は海流にのり太平洋を渡って、対岸のアメリカ西海岸やカナダまで到達していますが、依然アンコントロールな状況は変わるどころかますます深刻な状況です。


かけがえの無い私達の宝物である「海」
海が壊れれば、私達人間は生きてはい変えないのです。 

壊すのも人間だけど、気がつけば止められるのも人間。


少しでもみんなに考えて貰えたら・・、と歌にしてみました。 

弥勒世乞 (ミルクユークイ)
作詞 : 真田 弥生       作曲 : 木村 恵

1.昔(んかし)昔(んかし)ぬん 遙かなる神世
 ニライカナイぬん 弥勒ぬ世が

人も獣も鳥達も
国も言葉も違っても
みんな仲良く遊んでた
みんな歌って踊ってた

人が開けたパンドラの箱  
心の痛みが見えなくなり
命の輝きも欲に消されて

ミルクユークイ ミルクユークイ
弥勒世果報の世を招こう


2.人は争いを うち重ね互(タゲ)に
  憎しみの壁が 高くなるだけ

海も大地も欲望の
ためなら全部壊しても
自分のムラが良けりゃいい
自分が損をしなけきゃいい

人が開けたパンドラの箱
欲望と憎しみがこぼれ落ち
絶望の最後に希望があった

ミルクユークイ ミルクユークイ
弥勒世果報の世を招こう

人が開けたパンドラの箱
人の手で元に戻そう
愛と平和の鍵をかけよう

ミルクユークイ ミルクユークイ
森と大地と海までの
ミルクユークイ ミルクユークイ
命(ぬち)ぬ輝き 取り戻そう。
ミルクユークイ ミルクユークイ
弥勒世果報の世を招こう
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沖縄には弥勒世(ミルクユー)という言葉があります。
 
Milk[弥勒]の名前の元となっている弥勒(ミルク)の神様が治める
平和で豊かで皆が共に歌い踊って遊ぶという天国のような世の中です。

そういう弥勒世を乞い願う唄が、沖縄には沢山あります。
八重山の弥勒節は弥勒世を願うために、神の捧げる祭祀の始まりや終わりに歌われる唄です。
その弥勒節が本島にわたって出来た歌、赤田首里殿内にはこういう歌詞があります。

「弥勒世ぬ昔 くい戻ち今に 御万人ぬ交り 遊ぶ嬉しゃ」
(弥勒世の昔に戻って、世界中の人と仲良く遊ぶ事の嬉しさよ)
 
弥勒世とは、56億年後の未来ではなく、この歌詞のようにかつてあった神世の事だったのです。

かつて、自然と共生し、戦争のない平和で差別のない平等な時代が1万年も続いた時代がありました。
縄文時代です。
日本中の縄文の遺跡には、狩をする為の道具は見つかってるけど、人を殺す道具は全く見つかってない。
部族間での戦争が無かったのです。
そして、想像以上に豊かで、貧富の差が無く、まさに弥勒世のように心豊かな世の中だったのです。
そんな時代が1万年も続いたのでした。
沖縄の人は縄文人のDNAを色濃く持つ人達で、根っから平和を愛する人達だと思います。

3世紀あたりから、武器や鉄器とともに弥生人が半島から渡ってきて、大和朝廷が作られた。
弥生人は縄文人が持っていない武器を使い、縄文人を支配し追いやっていったという古代の歴史。

一万年の縄文時代の後の今に至るたかだか2000年弱。
・・・・で、この2000年の間にどれだけ の殺し合いがあったのか。
地球上から殺戮が無くなった日は一日としてありません。 

神代の昔の縄文時代に戻ることは出来なくても、人の心が起こす憎しみや争いを何処かで断ち切らなければ、このまま行けば人類は滅亡していくように思えてなりません。

福島より帰ってきた翌日が毎月恒例のゆがふ投げ銭ライブでした。
ご来場、本当にありがとうございました!!
一緒に盛り上げてくれて応援してくれた仲間にも大感謝!!
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ところで、キュウリが大好物な私に、と「銀河のほとり」の有馬さんが自分の所の畑で採れたキュウリを昨日朝におみやげに用意していてくれたのですがうっかり忘れてしまい、それを担いで西山監督がライブに来てくれました。
それと、八王子のライブの時お世話になった礼子さんもいらしてくれて、ちょっとしたプチ打ち上げ気分。
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硬派なドキュメンタリー映画しか撮ってない監督も、この時ばかりはかなーりいい気分で踊り楽しんでいただきました! 
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さらに、嬉しい出会いがありました。

ちょっと長くなるのでそのお話は、詳しくはこちらで続きを・・・・

<セットリスト>
1部
弥勒世乞
桃里節〜川良山節
豊年のあやぐ
あがろうざ
赤田首里殿内
クイチャー踊り

2部
海は命の宝物
海上節
命結
No Nuke No Hate No War
安里屋ゆんた
豊年音頭〜唐船どーい

<アンコール>
鳩間の港

沖縄読谷村在住の彫刻家・金城実さんの東日本巡回彫刻展の期間中、福島県内開催が唯一実現した須賀川市「銀河のほとり」3日間のイベントに参加してきました。

6/5から始まるこのイベント、第一日目はテーマは水俣。
福島も基地問題も、全ての構図は水俣に凝縮されていた、と言っていい程構図が酷似しています。
なので、きっとスタートは水俣だったのでしょう。
映画上映も西山監督の「のさり」です。
希望がある事に水俣は、長い年月はかかりましたが、病気と闘い、国と戦い差別と闘い、激しく分断されてしまった人間関係も「もやい直し」を町民みんなが努力し、そして海も蘇った。
どうやったら蘇ったのか、そのヒントが沢山水俣にはあります。 

ところで、私達の演奏はMilk[弥勒]が6/6(土)kyatが6/7(日)の二日間です。
 
Milk[弥勒]組は一足先に6/6にレンタカーを借りて、写真家の高橋美香さんと共に福島入りしました。

まずはおいしいランチ。
マヨネーズも豆腐から作ってあったりと玄米や豆食を基本とした完璧なマクロビオティック。そして、彩りも美しい。
味噌から調味料から手作りで丁寧に作られた食事は、本当に体が喜びます。 
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そして、ソーラーパネルと太陽光調理器。
ここで、雑炊が出来ちゃった!!
アフガニスタンやパレスチナに行くことの多い高橋美香さん。
ライフラインが絶たれても調理できるこの装置に興味津々でした。
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 この日は西山監督の映画上映が2本。
「沖縄・福島~女たちのレジスタンス」
こちらの映画に、オーナーの有馬さんが登場しています。もしかしたら官邸前デモでお会いしているかもしれない。有馬さんの福島からのスピーチ、そして銀河のほとりの前掛け、私の印象に残っています。
「獅子たちの抵抗~国策の強制に抗う人々」
基地問題に揺れる辺野古のテント村等を訪れた福島原発告訴団の武藤類子さんと金城実さんとの出会い。

2本とも、沖縄の基地問題と原発問題を並列で扱った作品です。

そして、写真家・高橋美香さんの「パレスチナに生きる人々」のスライドトーク
かつてホロコーストという大変な民族的苦難を負った人達によって、国際法違反もなぜかお咎め無しで破壊され殺されていく普通に幸せに暮らしたいパレスチナの人々。

なんで、人間ってこうなってしまうんでしょうか・・・。
この日の出演者 Milk[弥勒]の二人にはさまれて、高橋美香さんと西山監督。
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さて、そしてMilk[弥勒]のLiveです!
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<セットリスト>
1:海は命の宝物
2:弥勒世乞
3:だんじゅかりゆし
4:命結
5:No Nuke No Hate No War
6:安里屋ユンタ
7:弥勒節 

「海は命の宝物」はまさに、なくなっていく沖縄の珊瑚礁 (特に辺野古大浦湾の海)と汚染され続けている福島の海が辛すぎて作った歌。
一番最初に聞いて欲しかった歌です。

そして、加藤登紀子さんの「命結」
命(ヌチ)結(ユイ)は沖縄の言葉をつなげたもの。結は助けあうこと。
そして、歌詞の中に東北・福島の言葉「までい」が入っています。
漢字で書くと「真手」だそうで、丁寧に手から手へ大事に渡していく事。
バラバラになってしまった飯舘村の方達が集まった時に歌われた歌。
実は先日、おトキさん本人に「是非、命結を歌ってよ~」と言っていただいたのです。

そして、新曲No Nuke No Hate No War」
こちらは皆様、元気よく一緒にこの表題部分、歌っていただきました。

そして、八重山の安里屋ユンタの踊りを。
この歌はレジスタンスの歌と言われているのですが、本島で味付けし直された新安里屋ユンタは単なる昭和歌謡。レジスタンスというなら八重山バージョンでしょう。
・・ということで、みんなに踊りを踊っていただきました。

そして最後は「弥勒節」で終わらせました。
弥勒節には島々によっていろいろ踊り方が違うのですが、今回はみんなで手と手をつないで巻踊りをする波照間式です。
思いを同じくする人達の繋がりが大きくなっていって大きな力になっていきますように。祈りながら歌いました。
そして、また素敵な人達とつながれた事に感謝しながら。
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皆様、聞いてくれて、踊ってくれてありがとうございました!!! 

このあとは、また素晴らしい健康食での酒盛りタイム!(私は相変わらずノンアルコールビール
そして、近所のひばり湯という銭湯価格で入れる源泉掛け流しの天然温泉に入って、銀河のほとりの倉の2階でみんなで雑魚寝。
修学旅行のような楽しさでした。

そして翌日はkyatのLiveです。
・・・という事で、kyatの洋子ちゃんが詳しく書いてますので、読んでみてくださいね!! 

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