ドキュメンタリー「イザイホー」とMilk[弥勒]のLIVEにおいでいただきありがとうございました‼︎
今回で3回目となった映画祭ですが、沖縄にテーマを絞った映画にいろいろなLIVEパフォーマンスを4箇所の会場に分けての開催。
私達は第2回から参加させていただいていますが、今回は大盛況で着実にこの映画祭が喜多見と狛江で根付いて来た感じを受けます。
その日別会場で上映された「標的の村」は小さい会場に非常に大勢の来場者があり、立見も出たりで大変だったそうです。
主宰の高山さんや宇夫方さんは映画祭の準備に忙殺されつつ、自らも出演者になりながら4つの会場を飄々と駆けずり回り、いつも凄いなぁ…!と感心させられます。
プログラムもすごくキチンと制作されていて、私達milkもステキに紹介していただきました‼︎ありがとうございます‼︎

実は年末痛めた声帯。
なんと声帯結節になってしまっていたのですが、このLIVEに照準を合わせリハビリしてましたが、まだまだ手強い。
通常より2度もキーを下げましたがそれでも歌える曲が限られてきます。
前日のリハでは何とか出た声も、当日のサウンドチェックでは声が後退してて、かなりどうなる事かと気をもみましたが・・・。
苦しいながらも何とか全曲歌いましたが、あ~~ホントに早く治りたい……>_<…
声帯が治りかけのLIVEではMCをひかえた方がいいとか、いろんな説があったのですが。
非常にテーマ性の高い映画祭でのLIVE、MC無しでは歌の思いとか背景とか伝わらない…
ハスキーボイスでのトーク、失礼いたしました!

<セットリスト>
赤田首里殿内
弥勒世乞
海上節
アメージング・グレイス
豊年のあやぐ
海は命の宝物
イザイホーとは少し話がそれますが、沖縄は江戸時代までは琉球王国として海洋貿易国家として独立していました。
明治になってからの琉球処分(日本への併合)という歴史の中、その後の沖縄の歴史にどういうことがが起きたのか、単なる「青い海と青い空の癒しの島」ではない沖縄の問題や姿を私達本土の人間は知らなくてはならないと思います。
まずは、いろいろ知ってもらう事。そこからしか何も始まりません。
Milk[弥勒]は、この映画祭を応援しています!!
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