東部療育センターのオータムフェスティバルの同日夕に、辺野古新基地反対の集会のオープニングアクトとして歌って欲しいというお話が！あこがれの日比谷野音で歌えるなんて


ちょっと軽く頭が真っ白になっちゃいましたが（アガリましたが）会場に元気なあすなろさんを発見して、しかも壇上にあがってきてくれて踊ってくれて、やっと正気に戻れた感じです。（笑）
演奏中知っている人が目の前に居るってことは本当に心強い、有り難く思います。

現在も74％という過重に米軍基地を押し付けられる沖縄。
さらに（世界自然遺産にもなろうとしている）人間に残された宝物のような手つかずのヤンバルの森や辺野古大浦湾の海を破壊して作られる、巨大な米軍基地の建設。
工事強行する安倍政権のやり方には、民主主義とか反対している人達の人権とか戦後の日本人が築きあげてきた政治的良識をガラガラと破壊して醜い国になっていく悲しさ。
美しい自然を破壊して、人の心を破壊して、境界線を作り争うことが本当に悲しくて作った歌「地球どぅ宝」、七転び八起き不屈の精神で「ヒヤミカチ」そして「NoNuke NoHate NoWar」を歌わせていただきました。

時はまさにモリカケ問題からの逃避？そして民進党の混乱に乗じ、内閣改造後たった2ヶ月で解散する衆院。
それに呼応するようにアベ政治を終わらす、と言って出てきた小池都知事率いる希望の党も極右の日本のこころまで居る始末。（そういえば小池さんは核武装論者でした）
そこに民進党が合流となって、はぁ～？?q|ﾟДﾟ|p　となっていたドタバタ劇の末に枝野さん率いる立憲民主党が立ち上がり・・・と、とにかく週単位で目まぐるしく世の中が動く中、まっとうな政治をみんな待望している感をひしひしと感じた集会でした。