前回の記事でも紹介させていただいたTry&kyat Monthly LIVE~ゆしぐとぅ~、盛り沢山な企画満載で無事終わりました。
今回は小学生の頃から映画を撮り続け、10代でやぎの冒険や人魚に会える日などの話題作を出し、現在も弱冠20歳という仲村颯悟監督のショートムービー「ゆしぐとぅ」の上映とトークを交えて、kyatとMilk[弥勒]のLIVE、そしてLIVE前の屋上BBQ&流しそうめん大会、となんとも盛り沢山な企画でした。
開演20時にMilk[弥勒]。
その前に屋上BBQと流しそうめん食べ放題!というイベントが18:30より始まります。
暑かった日中もその頃にはいい感じに涼しくなって、みんなワイワイとBBQとそうめんに舌鼓。


私達も一緒にBBQを楽しみましたが、ちょっとまったり堪能してしまって、Milk[弥勒]の出演までかなりバタバタな事になってしまいました。
・・というのも、今回のMilk[弥勒]は琉球古典の「浜千鳥」のMilk[弥勒]アレンジに挑戦。
浜千鳥の衣装を意識したMilk[弥勒]初の琉装姿(めぐさんは人生初)を着付けなければならない、というのに気がつけば化粧もしてないわで髪もボロボロ~~
「浜千鳥」チームの宇夫方先生の着付けの助けもあり、なんとか本番直前にセーフ。
本番前のアセアセ
は演奏にも良くない影響を与えますので、ホント反省いたしました。
今回の「浜千鳥」。
沖縄戦の時の学徒隊の女の子が南へ南へと命からがら逃げていき、もう先にあるのは海だけ、というシチュエーションでの浜辺で、生死もわからない、明日の自分の命があるのかさえわからないという状況の中で、娘は母をを思いながら、そして母も娘を思いながら、同じ月の下で「浜千鳥」を踊る。
この極限の中での「浜千鳥」の母子の踊りを今回のテーマに合わせて宇夫方さんが創作したものです。
素晴らしかったです。
また、中村卓哉さんの大画面での映像と共に、オリジナル曲「海は命の宝物」。また「地球(フシ)どぅ宝」の発表も・・。
<Milk[弥勒]セットリスト>
海は命の宝物
ヒヤミカチ
与那国の猫小
地球(フシ)どぅ宝
浜千鳥
そして、Milk[弥勒]が終わったら、ショートムービー「ゆしぐとぅ」の上映と仲村颯悟監督、喜多見と狛江映画祭主宰の高山氏とのトークです。
私たちは、上映中にkyat用の浴衣に早着替え。(ここでも宇夫方さんのおかげで助かりました!感謝!)
ゆしぐとぅ。youtubeでも見れます。戦争も沖縄戦も知らない現代の若者が、71年前に起きたことを知り、どう変わっていくか?20分余という短い動画ですので見ていない方は是非見てみてください。
6月23日の慰霊の日に合わせてなんと、構想から脚本、撮影、動画制作まで1ヶ月で作った作品とのこと。
若い才能とパワーってほんとにすごいなぁ~!!
監督も言っていましたが、71年前に起きた沖縄戦、おじいおばぁが話してたから知っていたようなもので、原爆も東京大空襲も、それがあったからこその今がある。
過去の歴史の積み重ねの上に立っているワタシタチ。
(歴史を無かったように修正したり、オブラートをかけたり風化させようとしたり。 71年前の事だって、原発事故一つとっても人間ってなんだか変わってないな、と思う昨今ですが、しっかり歴史を見つめてゆきたいとワタクシは思ったのでした。)
そして、全てのものと共に生きる。共生へ。と高山さんがkyatにつないでいただき・・。
今回は小学生の頃から映画を撮り続け、10代でやぎの冒険や人魚に会える日などの話題作を出し、現在も弱冠20歳という仲村颯悟監督のショートムービー「ゆしぐとぅ」の上映とトークを交えて、kyatとMilk[弥勒]のLIVE、そしてLIVE前の屋上BBQ&流しそうめん大会、となんとも盛り沢山な企画でした。
開演20時にMilk[弥勒]。
その前に屋上BBQと流しそうめん食べ放題!というイベントが18:30より始まります。
暑かった日中もその頃にはいい感じに涼しくなって、みんなワイワイとBBQとそうめんに舌鼓。




・・というのも、今回のMilk[弥勒]は琉球古典の「浜千鳥」のMilk[弥勒]アレンジに挑戦。
浜千鳥の衣装を意識したMilk[弥勒]初の琉装姿(めぐさんは人生初)を着付けなければならない、というのに気がつけば化粧もしてないわで髪もボロボロ~~

「浜千鳥」チームの宇夫方先生の着付けの助けもあり、なんとか本番直前にセーフ。

本番前のアセアセ


今回の「浜千鳥」。
沖縄戦の時の学徒隊の女の子が南へ南へと命からがら逃げていき、もう先にあるのは海だけ、というシチュエーションでの浜辺で、生死もわからない、明日の自分の命があるのかさえわからないという状況の中で、娘は母をを思いながら、そして母も娘を思いながら、同じ月の下で「浜千鳥」を踊る。
この極限の中での「浜千鳥」の母子の踊りを今回のテーマに合わせて宇夫方さんが創作したものです。
素晴らしかったです。
また、中村卓哉さんの大画面での映像と共に、オリジナル曲「海は命の宝物」。また「地球(フシ)どぅ宝」の発表も・・。
<Milk[弥勒]セットリスト>
海は命の宝物
ヒヤミカチ
与那国の猫小
地球(フシ)どぅ宝
浜千鳥
そして、Milk[弥勒]が終わったら、ショートムービー「ゆしぐとぅ」の上映と仲村颯悟監督、喜多見と狛江映画祭主宰の高山氏とのトークです。
私たちは、上映中にkyat用の浴衣に早着替え。(ここでも宇夫方さんのおかげで助かりました!感謝!)
ゆしぐとぅ。youtubeでも見れます。戦争も沖縄戦も知らない現代の若者が、71年前に起きたことを知り、どう変わっていくか?20分余という短い動画ですので見ていない方は是非見てみてください。
6月23日の慰霊の日に合わせてなんと、構想から脚本、撮影、動画制作まで1ヶ月で作った作品とのこと。
若い才能とパワーってほんとにすごいなぁ~!!
監督も言っていましたが、71年前に起きた沖縄戦、おじいおばぁが話してたから知っていたようなもので、原爆も東京大空襲も、それがあったからこその今がある。
過去の歴史の積み重ねの上に立っているワタシタチ。
(歴史を無かったように修正したり、オブラートをかけたり風化させようとしたり。 71年前の事だって、原発事故一つとっても人間ってなんだか変わってないな、と思う昨今ですが、しっかり歴史を見つめてゆきたいとワタクシは思ったのでした。)
そして、全てのものと共に生きる。共生へ。と高山さんがkyatにつないでいただき・・。
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